栄養面から改善できる! PMSを和らげる方法
女性の中は月経(生理)の前になると体調がすぐれなかったり、ネガティブな思考になったりする人がいます。
それはPMS(月経前症候群)と呼ばれる症状によるもので、生理の3日~10日前くらいに起こる体や気持ちに生じる不調です。
このPMSは血流が悪くなると悪化する傾向があります。
対策として運動がよく挙げられますが、実は栄養面から考えることも大切なポイントです。
今回は、栄養面から考えるPMSの対策方法を紹介します。
PMSに効果のある栄養素とは
PMSに悩む女性は多く、さまざまな対策法が存在します。
その1つが食事による改善です。PMSに効果的な栄養素を紹介します。
ビタミンB6
ビタミンB6は、排卵期になると減少する傾向があり、不足すると肌荒れや頭痛・うつ状態を引き起こします。
健康的で美しい肌や毛髪を作るのに必要な栄養素ですので、日頃から摂取することをオススメします。
ビタミンB6が含まれている食材は、マグロやにんにく、鮭・豚肉・レバーなどです。
カルシウム&マグネシウム
カルシウムとマグネシウムは、一緒に摂取することでストレスに効果がある栄養素です。
神経や精神を安定させる効果がみられ、イライラやうつ状態になる症状を和らげてくれます。
カルシウムが含まれる食品は、ししゃものような骨まで食べられる魚・緑黄色野菜などです。
一方マグネシウムが含まれている食品は、大豆や玄米・ナッツ類などです。
PMS対策になる栄養が豊富な高麗人参
月経が近づくとホルモンバランスが不安定になり交感神経の緊張が高まります。
すると血流が悪化し、筋肉が収縮することで首や肩の痛みなどの不調があらわれます。
血流を改善することで筋肉が緩みPMSの症状を抑えることに繋がるのです。
PMS対策となる栄養をたっぷり含んだ食材の一つに、高麗人参が挙げられます。
日本では漢方としておなじみです。医学的な研究が進んでいる現在では、血流改善のためのさまざまな有効成分が含まれていることが分かっています。
高麗人参には、サポニンをはじめとするさまざまな栄養素がバランスよく含まれていて、コレステロール値の低下・血液循環のサポート・末梢血管の拡張・冷え性やむくみの改善といった効果にも期待できます。
高麗人参と言えば高価なイメージを持っている人もいます。
ですが実際にはサプリメントをはじめとした健康食品に含まれていることも多く、より身近な存在になっています。
PMSの症状は人によってさまざまですが、特に精神面の不調で悩む女性が多いようです。
症状がひどいときは無理をせず、婦人科を受診して専門家に相談しましょう。
バランスの良い食事を摂ったり、アルコール・塩分・カフェインの摂取を控えたりすることも効果があるとされています。
また軽い運動やストレスフリーな生活など、ライフスタイルを改善することで、PMSと上手に付き合っていけるといいですね。
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