眠りの質が美容に影響!? 快眠のポイントとは?
6時間~7時間寝ても翌朝に疲れが残っている、ということはありませんか。
それは睡眠の質が低いからです。
睡眠の質が低いというのは、眠りが浅い状態のことを言います。
眠りが浅いと、疲れが取れないだけではなくて美容にも悪影響を引き起こしてしまいます。
今回は、眠りが浅くなる原因と快眠ポイントを紹介します。
良質な眠りで、肌の健康維持を目指しましょう。
眠りが浅くなる原因
質の高い睡眠をとるためには、就寝前にリラックスした状態を作ることが大切です。
リラックスというのは、睡眠を司る副交感神経と呼ばれる神経が活発になった状態のことを指します。
ここでは眠りが浅くなる原因、副交感神経が働きにくくなる要因を挙げます。
- アルコールの摂取
- ストレス
- 睡眠前の食事摂取(4時間以内)
- 身体に痛みがある
- 体内リズムの乱れ(起床時間が一定でない、運動をしない)
- カフェイン(コーヒー・赤ワインなど)の摂取
- 夜遅くまで刺激の強い光を浴びる(スマートフォンやパソコン、テレビなど)
- 朝に太陽の光を浴びない
4つの快眠ポイント
チョコレートを食べる
チョコレートの原料であるカカオは、ストレスに効果があります。
チョコレートの成分であるポリフェノールは心理的なストレスへの対抗力を高め、テオブロミンと呼ばれる成分が、興奮作用を緩やかにしてくれるのです。
ストレスや興奮を抑制する作用がリラックス状態を作るのに役立ってくれます。
肩甲骨周りをほぐす
左右の肩甲骨の間には、神経が張り巡らされています。
肩甲骨周りの筋肉が硬くなることで、呼吸時に胸が広がりにくくなり、睡眠時の呼吸が浅くなって、睡眠の質が低下してしまいます。
肩甲骨周りをほぐすことで、副交感神経を活発にすることができます。
目元や首元を温める
目元や首元は短時間で温度を感じやすい部位です。
これらを温めることで、リラックスを左右する副交感神経の働きを活発化します。
炭酸入りのお風呂に浸かる
炭酸は分子が小さいために、炭酸風呂に入ると二酸化炭素が毛穴から体内に入ります。
すると身体は、より多くの酸素を送ろうと反応します。
その影響で、血流が多くなり通常のお風呂よりも体温を上げやすくなるのです。
入浴後、1~2時間後の体温が下がり始めた頃が入眠のベストタイミングです。
ただ炭酸入りのお風呂は、体感温度が高くなるため38℃~40℃に設定してください。
入眠後3時間が「ゴールデンタイム」
ゴールデンタイムというのは、肌の修復を助ける成長ホルモンが最も分泌されやすい時間帯のことです。
成長ホルモンは、皮下組織の水分を保つ働きや肌の新陳代謝を活発化してくれる働きを持っています。
ゴールデンタイムはこれまで午後10時~午前2時だと言われてきましたが、就寝してから最初の3時間に、脳の脳下垂体から成長ホルモンが多く分泌されることが最近になって分かりました。
つまり入眠後の3時間に質が良くて深い眠りを得ることで、ダメージを受けていた肌が再生し、肌の弾力や張りを保つことができるのです。
睡眠にとって大切なのは量よりも質です。
睡眠の質の高さが体や心の健康、肌の健康に繋がります。
最近お肌のケアを色々と試しているけど結果が出ない、という方は一度睡眠を見直すのも良いかもしれません。
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